『邦楽ジャーナル 2017年9月号』

【バックナンバー】
「邦楽ジャーナル」2017年9月号（368号）

目次
以下＜＞内は執筆者名

［人物］

いんたびゅう
長山洋子

巨匠、その人と音楽-3 ＜クリストファー遙盟＞ 普門義則（後編）

アマチュアばんざい　星川千代洋（運山）さん（尺八）

［奏法］
尺八の技-43 ＜小湊昭尚＞　新民謡の名曲を吹こう2「最上川舟唄」
（ジャンルを超えて、尺八を楽しむための大技、小技を、ときにはインターネットで映像を利用して伝授します。）

三味線が好きになる術（すべ）-43 ＜上原潤之助＞「はずみ」をマスターしよう！（応用編）
（難しいと思われている三味線も、ちょっとしたことで上達し、楽しくなります。そのコツを伝授します。）

ことのね玉手箱-43 ＜帯名久仁子＞　箏のセッティング
（プロとアマチュアでは何が違うのか。演奏家・帯名久仁子が実践していることを披露します。）

［知識］
脈々たる箏曲地歌びと-57 ＜久保田敏子＞　大阪系地歌箏曲の系譜─菊池派菊筋・富筋 2
（京都市立芸術大学名誉教授の久保田敏子（さとこ）氏が、箏曲地歌の人々の系譜からその歴史をひもときます。）

虚無僧曼荼羅-17 ＜牧原一路＞　青梅鈴法寺
（私、平成の虚無僧、一路でござる。子どもの頃、家の前に現れた虚無僧を見てビビッときて、虚無僧に憧れ60年。念願かなって今晴れて虚無僧をしておりまする。）

邦楽器編曲塾-3 ＜高橋久美子＞　「禁じられた遊び」を尺八と三味線で 3
.

邦楽用語きほんの「き」-11 ＜釣谷真弓＞　当道
（普段からよく耳にするけれど、意外と意味を知らなかったり、身近すぎて自分で調べることのなかった邦楽の基本用語を、日本音楽史を研究する箏演奏家の釣谷真弓さんが簡潔に説明します。）

1分間「箏曲地歌」アナウンス-121 ＜野川美穂子＞　鳥辺山
（演奏会のアナウンスやプログラムに無料で使用できる解説文。使用時は「邦楽ジャーナル所載・野川美穂子執筆」と出典を明記して下さい。）

［エッセイ］
宮城道雄の息づかいを求めて-13 ＜千葉優子＞　日比谷公会堂と『中空砧』
（全国各地に建立されている宮城道雄のモニュメントやゆかりの地を訪ね、それにまつわる作品や随筆などを紹介）

おと・かたち・いろ考-33 ＜村尚也＞　やすらぎの郷はなぜ「さと」と読む？
（舞踊家・舞台演出家・評論家、村尚也氏が「日本の音」を解きほぐします。）

［話題・他］
小耳情報　（小耳にはさんだ話題あれこれ）

文化芸術推進基本計画の策定に向けた懇談会開催

編集長の見たり・聞いたり・思ったり　＜田中隆文＞　『甦る五つの歌』

フォトグラファー・ヒダキトモコのつぶらな目-31
（表紙の人物写真を撮影する写真家、ヒダキトモコさんの目を通したひと言。）

［楽譜］
遠TONE音を奏でる Vol.4
「明日」（尺八・十七絃）＜ANDRE GAGNON作曲・小野美穂子編曲＞

［ＣＤ・他］
New Release
話題の新譜・新刊がズラリ

HOW　今月の新入荷商品／ＣＤガイド

［情報］
PICK UP　注目の公演を紹介
邦楽情報　9月1日-10月31日分
9月のテレビ・ラジオ（放送予定の邦楽関連番組一覧）
邦Ｊフォーラム（受賞、コンクール募集内容・結果など、邦楽界の様々な動きを提供）
おけいこ場案内（習ってみたい！という方へ）

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